時系列では書きづらい事、お金のことなど。
◾️費用 (9,099円)
諸々含めて約9,000円でした。航空券の費用ゼロというのが大きいですね。
費用 | 内容 |
0 | 航空券 12,000マイルでとった特典航空券です。 |
740 | 旅客施設利用料 |
5,000 | レンタカー 8時間4,000円 + 免責補償1,000円 |
709 | ガソリン代 (196円x3.62L) 走行距離約50km |
900 | ブランチ COFFEE HOUSE LL |
1,600 | 昼 金目鯛の島寿司 八丈スーパー |
150 | 自販機 コーヒー 八丈島空港 |
■マイルの有効利用
東京都の諸島部は訪れた事がなく、たまたま思いついてマイルの特典航空券を見たら「空きあり」だったので、八丈島行きが決まりました。
現金で購入した場合の航空券代が35,940円(17,970円 x 往復)で、特典航空券は12,000マイルでした。1マイル3円に相当しますから、マイルは有効に使えたと思います。
■飛行機からの景色
羽田発便の25K(右後方席)からの景色です。
海の真ん中に見えるのは、東京湾横断道路の海ほたる。
八丈島の東側。真ん中が八丈富士、その右は八丈小島。
八丈島空港。
八丈島発便の15K(右翼上の非常口席)からの景色です。羽田空港で沖止めされているところです。暗かったし寝ていたので飛行中の写真は撮れませんでした。
■八丈島の畜産
八丈島のことを調べてみると、渋沢栄一の年表が出てきて、そこに「森永乳業 八丈島練乳工場」という情報が乗っていました。海に囲まれた島だと、大体は漁業がメイン産業であることが多いと思います。なのに、八丈島は練乳? と不思議に思い、気になってきました。
そこで、森永乳業のホームページを見ましたが、そちらには八丈島の情報はゼロです。
訪問した八丈島歴史民族資料館はどちらかというと、島民の日々の生活に重きが置かれているようで、畜産の情報は薄かったです。
八丈富士ふれあい牧場の年表が一番詳しく書かれていました。
気になるので、もう少し情報がないか書籍をあたってみようと考えています。
◾️暖かくはなかった
南の島ということで、暖かさを求めての訪問でしたが、残念ながらお天気には恵まれませんでした。とはいうものの、23区の最高気温(13.5度)がほぼ、八丈島の最低気温(12.7度)ですから、十分に暖かいのだとは思います。袖捲りするくらいの気温を期待していたんですが、それは次の機会に。
◾️訪問先の地図
八丈島での訪問先を地図上に記載しました。狭い範囲でウロウロしています。 ( google map )
◾️レンタカー、ガソリン代
レンタカーの確保には本当に苦労しました。4軒電話して空きが全くなく、5軒目でやっと確保できました。そして、ひとりですし、島では道の狭いところもあるらしいので、軽自動車がピッタリでした。
気ままに移動するなら、レンタカーがベストだと思います。ただ、ガソリン代がリッター197円だったのは驚きました。本土で精製して運んでくるんでしょうね。本土との差額は輸送コストだと思います。
走行距離が約50km、ガソリンが3.62リッターでしたから、709円とたいした金額にならずに良かったと思います。
◾️散歩している方なし
ぶらぶらと散歩している方を全く見かけませんでした。一方で、八丈スーパーの駐車場は混んでいました。みなさん、自家用車での移動が多いようです。
歩く方が少ないのは、思いのほか平地ではないということもあるかもしれません。車で移動するとあまり気になりませんが、ぱっと見で平らだと思っても緩く坂になっている道ばかりで、徒歩移動は大変かもしれません。
◾️物価は23区並み
八丈スーパーの値段は安くもなく、高くもなくですね。我が家は23区ですが、その近所のスーパーと同じような値段です。輸送コストを考慮すると、もしかしたら安いのかもしれませんね。
◾️新聞、雑誌
帰ってきてから気がついたのですが、新聞や雑誌が発行日に手に入るのか気になります。新聞は印刷できるかもしれませんが、雑誌は船便ですよね、たぶん。
◾️携帯電話、インターネット
思い返してみると、八丈富士の西側で圏外になった以外は、どこでも問題なくau携帯電話が使えていました。docomoのショップがあるので、docomoだったらもっと電波状態はいいかもしれませんね。