旭川旅行のまとめ。
■旅行ガイドブック
結局、ガイドブックは買いませんでした。どの本を見ても旭川の扱いが小さすぎて、役に立たないです。以下のサイトをざっと見たのと、新宿の食べマルシェで入手した観光ガイドマップがほぼ全ての情報源です。三浦綾子記念文学館は、このガイドマップで見つけました。
■荷物は機内持ち込みだけ
荷物を貨物室に預けるとそれだけ時間がかかります。羽田到着から飛行機出発まで時間がないので、今回は機内持ち込みバックだけという前提で荷物をパッキングしました。これで、登場手続きが5分程度の時間短縮になったはずです。
■テレビ番組が東京と同じ
ホテルで部屋のテレビを見ていて気がついたのですが、番組が東京と同じです。チャンネルはNHK2つ + 地元局5つ もありましたが、地元オリジナル番組よりも東京キー局の番組が多くなってます。旅先でいつもと同じ番組が見られるのは有難いですが、地元情報が入手できません。いっそのこと、地元観光情報に特化した番組があってもいいように感じます。1時間程度の番組を一日中ループ放送する。または、各局で担当時間を決めて、いつでもどこかのチャンネルで見られるようにする。外国の観光地のホテルでは、観光情報をループ放送するチャンネルがあります。ホテルのオリジナル番組であったり、ケーブルテレビの垂れ流しだったりしますが。
■寒くて顔が痛い
「凍えるような寒さ」という表現がありますが、旭川は「痛い寒さ」でした。体は洋服で保温できますが、隠せない顔が痛かったです。
羽田空港と旭山動物園の天気予報。羽田は寒いとはいえ氷点下にはなりません。一方、旭山動物園は最高気温がマイナス8度!
■地元の人は寒冷地仕様
動物園でも駅前でも、足元ストッキングだけの女性、ジーンズ一枚の男性を見かけました。上着も含めて、まるで渋谷辺りにいる若者と同じような格好です。
きっと地元の人なのだと思いますが、寒さに慣れているのでしょう。
■路面凍結
旭川駅から三浦綾子記念文学館に向う途中、氷点橋ではタクシーがお尻を振りながら走ってました。明らかにスリップしてます。そして、旭川空港に向かうバスも、少し滑りつつ走ってました。でも、みなさん、そんなことは気にせずにアクセルを踏んでます。路線バスは、雪が無いかのごとく走ってました。スタッドレスを履いていることもあるのでしょうが、雪国の人はやっぱり雪に慣れてます。
■車につらら
小さい写真を拡大したので、不鮮明で色合いがおかしいですが、タイヤの後ろ、車体の下に「つらら」が見えます。
どの車も長さの違いはあれど、ほぼ例外なく「つらら」が下がってました。タイヤで跳ね上げた雪や氷が張り付くのだと思います。
■雪はサラサラ
まるで細かいパン粉のようでした。服についてもパパッと叩くだけで落ちます。東京だと服が濡れてしまいますが、寒くて溶けないので雪が粒のままだからでしょうか、まったく濡れません。パウダースノーって、こういう事なんでしょうか。
■旭川市と旭山動物園
旭川の名称の由来はアイヌ語だと分かりました。
旭山動物園は、旭山という山にあるから。ただ、旭山の由来はわかりませんでした。これもアイヌ語でしょうか?
■費用の内訳
ツアーで行ったとすると、3万円 x 2人 = 6万円程度かかります。それが14,000円ほどで行けたことになるので、安く上がったと思います。航空券はマイルで買ったので、ゼロ円です。
ツアーに含まれない費用 | ツアーに含まれる費用 | 内容 |
2,000 | 空港リムジンバス | |
0 | 航空券(往復 羽田 – 旭川) 特典航空券 | |
800 | 朝食サンドイッチ(機内持ち込み) | |
1,100 | 1,100 | バス(旭川空港 – 旭山動物園) |
1,640 | 旭山動物園入園料 | |
1,380 | 醤油ラーメン(旭山動物園あざらし館) | |
880 | バス(旭山動物園 – 旭川駅) | |
6,960 | 宿泊(パコ旭川) | |
2,000 | 夕食(イオンモール旭川駅前 五穀) | |
700 | おやつ(イオンモール旭川駅前) | |
1,400 | 昼食(イオンモール旭川駅前 フードコート) | |
1,600 | タクシー(往復 旭川駅 – 三浦綾子文学記念館) | |
900 | 入館料(三浦綾子文学記念館) | |
1,240 | バス(ふらのバス ラベンダー号 旭川駅 – 旭川空港) | |
4,500 | お土産 | |
2,500 | 夕食(旭川空港 ティファニー) | |
1,000 | ラウンジ(旭川空港) | |
2,000 | 空港リムジンバス | |
18,780 | 13,820 | 合計 |