遊びで沖縄に行くのは初めてです。前回は15年位前に、仕事で1週間ほど滞在しました。そのときは、1日だけ渡嘉敷島でシュノーケリングしただけでした。
今日は、美ら海水族館でジンベイザメに会います!
■羽田空港
那覇行きの便は、羽田空港第二ターミナル61番ゲートから搭乗しました。
保安検査はいつものように、ANAカードを搭乗券代わりにかざして通過しました。多分、ANAカードやAMCカードの方が続いたのだと思います。他の会社便に乗られる方もそのまま通過できると思ったようで、「◯◯会社の場合は、搭乗券を持ってきてください」と言われて、案内されてました。
ANAのSkipサービスを使うようになって、紙の搭乗券って本当に使わなくなりました。チェックインカウンターを通ることもなく、紙の搭乗券も不要で、クレジットカードをかざすだけで飛行機に搭乗できるって、ホントに便利になりました。
発着スケジュールのボードと記念撮影したくなるのは、なぜでしょう?
保安検査を抜けて、とりあえず朝食をとったのですが、寒かったのでウドンにしました。出汁がちゃんととってあるようで、とても美味しかったです。
そして、北ピア4階のカードラウンジで時間調整。東京では、マフラーと手袋が欠かせませんが、沖縄がどれくらい暖かいのか楽しみです。
飛行機は定刻で出発し、那覇空港へ向かいました。で、今回は富士山が綺麗に見えました!
上空から富士山を見たくて、座席の空き具合を毎日確認していたかいがありました。
■那覇空港
暖かい!飛行機の窓ガラスが暖かいです。ボーディング・ブリッジにも花が飾ってあり、暖かさを演出しているように感じます。
そして、空港の売店のメニューが沖縄です!
ちんすこう、大東寿司、ブルーシール、沖縄そば、などなど。
アイスクリームの冷蔵ケースは、ブルーシール!
沖縄最初の昼食は、A&Wと決めてました。これも、空港3階にお店があることを事前に確認済みです。
食べたのは、ビッガーチーズバーガー、ハムチーズサンド、カーリーフライ、アイスコーヒーx2。冬なのにアイスコーヒーが飲みたくなるなんて。バーガーは肉肉しいというより、野菜がジューシーでサッパリとした味で、パクパクといけます。これなら、もうひとつ食べても良かったかも (^_^)
メニューボードはこちら。二人で1,540円という納得のお値段でした。
那覇空港の一階に、美ら海水族館のミニ水槽がありました。いやー、もうすでに気分は水族館です。
余談ですが、空港2階には魚がとれるクレーンゲームがありました。子供なら、ここで盛り上がりそうです。
■ゆいレールでホテルへ
美ら海水族館にはバスツアーで行くのですが、帰って来ると10時近くになる予定です。夜の知らない街を歩くのは迷いそうなので、明るいうちにホテルの場所を確認しておきます。
沖縄ゆいレールで、那覇空港から壺川に向かいます。
ゆいレールの1日乗車券は、買ってから24時間有効でした。明日のお昼まで使えます。これなら、明日午前中の買い物でも使えそうです。
また、面白いのが、乗車券に二次元バーコードが印刷されていること。
改札は切符を通すのではなく、裏返して二次元バーコードを読み取らせます。そういえば、全日空のSkipサービスも印刷した二次元バーコードが使えます。これって、改札装置に切符を搬送する機械部分が必要ないので、故障低減と稼働率向上に結びつきそうです。
■ホテルに荷物を預ける
今回の宿泊は、ANAクラウンプラザホテル沖縄ハーバービューです。飛行機は全日空ばかり乗ってますが、名前にANAが付くホテルに宿泊するのは初めてです。六本木のANAホテルには時々、食事をしに行きますが、泊まったことはありませんでした。
チェックインは14時からですが、身軽になるためにホテルに荷物を預けました。
最寄り駅は「ゆいレール壺川駅」。ただ、地図からはわからなかったのですが、ホテルのある所は、少し高台になってました。駅からずっと上り坂。写真はホテル近くから駅方向を撮影したものです。カメラを水平に構えてると、坂の下にある道路上の大きな青い標識が、目線より下になってます。この標識は、道路の上4〜5メートル位の高さに設置されているものです。
しかも、壺川駅側はホテルの裏手になり、入り口がありませんでした。なので、ホテルの周りをぐるっと反対側の正面口まで、坂道を登ることになりました。結構、距離がありました。
那覇空港に戻る時、今度はゆいレール県庁前駅まで歩いてみることにしました。そうしたら、高低差は少なかったですが、距離的には壺川駅より遠いです。
( google map )
■美ら海水族館行きバスツアー
那覇空港に着いて、少し時間があったので今度は「ブルーシール アイスクリーム」を食べました。A&Wでのアイスコーヒー、そしてブルーシールのアイスクリーム。2月の東京では絶対に食べないものです。それが、また冷たくて美味しい。沖縄って暖かいな〜
ツアーは、那覇空港1階JTB前に集合。そして、バス駐車場へ。このツアーは、たびらい経由で申し込みして、主催はラド観光です。んっ!? バスの名前は東陽バスですね、なんで?
ガイドさんと運転手さんの会話をなどから予想すると、複数会社のツアーをまとめたどこかの会社が、東陽バスをチャーターしたようです。
なので、こんな構造になっているみたいです。
・主催会社:ラド観光、A社、B社……..
・現地催行:C社 (ガイドさんの所属会社)
・バス運行:東陽バス
・ツアー代:3,700円 x 2名
うーん、事故が起きた時、どこの会社が対応してくれるんでしょう。何もなければいいですが、トラブル発生のことを考えると少し心配です。まあ、ここまで来たら悩んでも仕方ないので、行っちゃいます。
バスツアーは往復のバス代 + 水族館入館料を合わせて3,700円でした。路線バスも調べましたが、往復すると約4,000円かかります。そのほかにも美ら海水族館の入館料も必要なので、乗っているだけで運んでもらえるこのツアーはお得です。
記事が長くなったので、続きは次の投稿へ。