東京スカイツリーに、台湾が来ていました。
スカイツリーの開業6周年記念イベントの中で、台湾交流5周年行事をやってました。台湾は行ってみたいと思っていたので、とりあえずスカイツリーに行って食べてきます。イベント詳細はこちら → NEWS LEREASE
場所:東京スカイツリータウン
期間:2018年5月17〜20日
4階の屋上にはソラカラちゃんがいたので、スカイツリーと一緒に記念撮影。
台湾観光フェアの情報は、ソラマチにも掲示されていました。(クリックすると大きな写真が見られます)
薄曇りの天気の中、4階屋上にはたくさんの方がイベントを楽しんでいました。
お店のテントが、テーブルを囲むように並んでいます。
初めて見る台湾の獅子舞。太鼓とシンバルだけですが、リズム楽器だけとは思えない、メロディーがあるように感じる演奏でした。そして、踊る獅子の中には二人の人がはいってました。どうやってタイミングをとっているのか分かりませんが、ふたりの意気はピッタリと合っていて、まるで一匹の生き物のように踊ってました。現地でも見てみたいですね。
そして、いつもの事ですが、こういうイベントでは食べることに比重を置いてしまいます。
絶対に食べたかった「山盛りのかき氷」です。ICE MONSTERは、台湾でも有名みたいです。
店員さんの顔と比較すると、その大きさが分かります。子供の頭かと思うくらいの大きなサイズです。
マンゴーかき氷(1,120円)は、透明の水のかき氷にマンゴーシロップをかけているのではなく、なんと凍らせたマンゴー果汁を削ってました!
フワフワで、まるで綿のようです。これは、かき氷ではなく「冷たいマンゴーの綿」を食べている気分です。冷凍のマンゴー果肉、マンゴーシロップ、パンナコッタが添えられていますが、申し訳ないですがそれらは不要です。マンゴーの綿だけを思い切り食べたい。日本にもお店があるみたいですね。
台湾のイメージは点心、飲茶? あれ!? 香港もそんな感じだったかも。
記憶が微妙ですが、小籠包が気になるので食べます。
羽根つき小籠包(600円)。京鼎樓は、JIN DIN ROU と読むようです。この小籠包は、齧ったりせずに、ひと口で食べる方がいいと思います。中にスープがたくさん入っているので、かじると流れてしまいます。ちょっとラー油っぽいタレがかかってますが、辛くはなく、スープと肉を楽しめました。日本にもお店があるみたいです。
お米文化なので、焼きビーフン(500円)も食べました。阿財は、台湾の本家を見つける事ができなかったので、日本のお店はこちらです。
焼きビーフンは味が濃すぎす、一人で2杯は食べられそうです。美味しかった、やっぱり日本人だからなのか、米料理は美味しいです。
そして、次はフルーツ・ティー。
ですが、全く聞いた事も見た事もなく、台湾紹介のテレビ番組でも見た記憶がありません。確かにお茶が取り上げられることはありますが、それは、いわゆる緑茶とかウーロン茶などです。フルーツと合わせて美味しいのかな、ちょっと心配です。
一芳は、台北にたくさんあるらしいのですが、ホームページが表示されません。
フルーツティー(648円)。氷とシロップの量が選べるので、氷は少なめ、シロップ半分を指定しました。本当はよく分からなかったので、前の人と同じにしただけです。
ひと口飲むと、あれ!? 美味しい。いや、とても美味しいです、フルーツとお茶の香りが合わさって、香りも味もいいです。こ、これは、毎日飲みたい!
台湾だと一杯200円程度らしいです。その価格なら、これからの暑い季節は毎日買ってしまうかも。日本でも浅草にお店があるようです。行ってみたくなりました。
台湾観光局のコーナーもあったので、ガイドブックをもらってきました。
これを見ながら、食べたものを思い出しつつ、台湾旅行気分に浸ることにします。