ANAクラウンプラザ千歳の部屋について、気がついたことなど。
非常にざっくりですが、部屋のレイアウトです。新しい方の棟、ウイング棟の4階に宿泊しました。上写真の手前がウイング棟です。奥の方は、バーがあるタワー棟です。
ベッドは大きくて、クッションも良かったです。また、まくらが3つあるのも良かったですね。自分で適当に重ねたりして、丁度良い形を作ることができました。夜はグッスリと眠ることができました。自宅にもこのベッドを買いたいくらいです。
窓からは中庭が見えました。この中庭に出るにはどこから行けばいいのか、わかりませんでした。朝食会場にもなっている1階のアストラルが中庭に面していますが、ドアのような場所は見つかりませんでした。アストラル入り口の近く、渡り廊下になっている所にドアがありましたが、ロックされていて開きませんでした。もしかして、宿泊客は出られないのかもしれません。
正面の背の高い木はモミの木でしょうか。もしかして、12月になったらクリスマスのイルミネーションでキラキラになるのかもしれません。
ベッドの足元の方には、ちょっとした書き物ができる小さな机とテレビがあります。そういえば、机の椅子にも、隣の丸テーブルの椅子にも座りませんでした。ほとんど、ベッドの上で過ごしていました。もう少し広い部屋で、椅子ではなくソファだったらそちらで寛いだかもしれませんが。
備え付けの冷蔵庫には、ドリンク類が入っています。もちろん、このドリンクは有料です。嬉しいのは、隙間がたくさんあること。1階のファミリーマートで買ってきたオヤツを入れることができました。
冷蔵庫の上の段には、有料のスナック菓子、ミネラルウォーターは無料だったかも、お茶のティーパックは無料ですね。そして入浴剤もありました。入浴剤は湯船に入れて使いました。ぐっすりと眠れたのは、この入浴剤のおかげもあるかもしれません。
そして、お菓子の上の棚には、湯沸かしポットとカップがありました。
冷蔵庫の隣には、洋服をしまうクローク？ がありました。アイロン、金庫、パジャマ、スリッパがあります。このスリッパは毎日2足、2泊とも新品が補充されて計4足になりました。2足は持ち帰って、飛行機内で使わせてもらいました。最近は100円ショップでも機内用スリッパを売っていますが、全日空機なのでどうせなら全日空のスリッパを履きたいと思ってます。
クロークの隣り、一番ドアに近い所には畳の敷かれた腰掛け？ と思われる場所がありました。ここは、バッグ置き場にさせてもらいました。
ウイング棟の部屋を選んだ理由のひとつは、バスルームです。写真で見たとき、バスルームが綺麗だったんですよ。
洗面台の鏡の横には、アームで自由に動かせる小さな鏡がありました。二枚合わせて、自分の後ろを見るためでしょうか。
ここ、天井にスピーカーがあって、テレビの音が聞こえます！ 音量はドア横にボリュームがあって調整できました。面白いな〜
洗面台横にあったアメニティ類。ひと通り、必要なものは全て揃っています。髭剃りが使い捨てなのに、きちんと剃れました。自宅で使っているものより、綺麗に剃れたかもしれません。
そして、鏡の横には電話もありました。ただ、プッシュボタンは無いので、ここからかけるのではなく、部屋にかかってきた電話を取るためだと思います。
そして、バスルームです。身長175cmでも足が伸ばせるバスタブ、広い洗い場がいいんです。沖縄で泊まったANAクラウンプラザ那覇ハーバービューも同じでした。ガラス戸を閉めると、洗面の区画と完全に仕切られます。水はねを気にせずに、シャワーを思いっきり自由に使えるっていいですね〜
バスタブもユッタリとお湯に浸かれて、とても気持ちよかったです。この緑色は、冷蔵庫の上の段にあった、入浴剤の色です。
また、とても良かったのが、水道管の径が太いこと。カランからジャージャーと湯船にお湯を溜めながら、シャワーも使えます。シャワーを使って体を洗っている間に、湯船がお湯でいっぱいになりました。カランの蛇口はタイマー式になっていて、溜めるお湯の量を指定できます。200リットル溜めた状態が、上の湯船の写真です。
ただひとつ残念だったのが、空港側でなかったこと。窓の向こう側にあるタワー棟の方が背が高く、少し圧迫感がありました。内庭も綺麗でいいのですが、やっぱり空港側の部屋で飛行機の離発着を見たいですね。空港の街ですし。
次回、機会があったら空港側の部屋をリクエストしてみます。
