2021/03/23 万座 (5.万座ビーチ昼寝、瀬良垣カフェ、サブマリンJr.)

今日は万座ビーチで昼寝することだけが決まっていて、あとは何も決めてません。成り行きで行動します。

■朝食 クラブラウンジ 07:00

朝食はクラブラウンジ、または1階のアクアベルを選択できます。せっかく、ラウンジが利用できるのですから、やっぱりラウンジに来てしまいました。

席に座るとアサイーのスムージーが出て来ました。キウイも入っているようです。そして、最初のドリンクはフルーツジュース(オレンジ、グレープフルーツ)をお願いしました。

朝食のメインはメニューから選択して、ブッフェ台からサラダなどを取るそうです。

沖縄長寿弁当とエッグベネディクトにしてもらいました。

そして、ブッフェ台からサラダ。

最後はフルーツとヨーグルト。

天井の大きな換気扇からの風が寒かったのですが、ブランケットを貸してくれました。細かな心遣いが嬉しいです。

朝食の後は、食事の前に仕掛けておいた洗濯物を回収です。1階にランドリーがあり、3kgの洗濯・乾燥が800円でした。2日分の汚れ物を洗濯して着替えができました。

■万座ビーチ 10:30

ビーチパラソルの日陰から海を見ることにしたのはいいけれど、パラソルの申し込みはどうしたらいいのか全くわからず、クラブラウンジ に問い合わせてみました。すると、ビーチハウスで部屋番号を告げればパラソルもタオルも借りられるとのこと! その時の会話が気持ちよかったです。クラブルームに宿泊するってこういうことなんでしょうね。

クラブラウンジ に電話をかけると、こんなやりとりになりました。
スタッフ:はい、◯◯様、何かお困りでしょうか。
自分  :万座ビーチのビーチパラソルを借りられますか?
スタッフ:はい、もちろんでございます、◯◯様。
     ビーチハウスでお部屋番号をおっしゃっていただければ、
     パラソルとタオルをお使いいただけます。
自分  :ありがとうございます、ビーチに行ってみます。

海岸沿いを歩いて、ビーチまで行ってみました。

ところが、宿泊客であることを告げると部屋番号を聞かれずにパラソル利用札とタオルを貸してくれました。あれ!? もしかして、無料なのかな?

しばらくパラソルの下で横になって海を眺めていたら、やっぱり入りたくなりました。水着は持ってきていないので、波打ち際で足元だけです。サンダルは2015年のハワイ旅行で、ワイキキのABC Storeで購入したものです。水関係のときはいつも持って来ています。

水は透明で綺麗でした。まだ気温がそれほど高くはなく、足だけ浸かって遊ぶには問題ありませんが、泳ぐのはまだ早いですね。

1時間ほど遊んだところで、お昼ご飯をどうするか悩みました。ANA万座ビーチのレストランはほぼ休業中で、カフェで軽食が提供されるだけのようです。ラウンジで食事をすることもできますが、ルームサービス用メニューしか選択できません。

ビーチからホテル外のローソンまで徒歩約7分。その辺りにレストランが何軒かあるようなので、とりあえず行ってみます。

そうそう、15時出航のサブマリンJr.という船で海の魚を見るアクティビティーを予約しましょう。晴れてきたし、海の中が良く見えそうです。利用料は1人3,000円で、これは別料金ですが部屋付にしてくれました。

さて、砂だらけの足を洗わなくては。ビーチショップは営業していませんが、シャワーやトイレは使えます。

■昼食 瀬良垣カフェ 12:00

歩いてホテルの外に来たものの、数軒あるレストランは営業していません。1軒だけ見つけましたがお肉や洋食でした。沖縄そばを食べたいので少し歩いて探してみます。Google Mapによると、7〜8分歩くと地元の食堂があるようです。

晴れて陽射しが強くなってきました。車で来なかったことを少し後悔しました。レストランがどうこうの前に民家自体が少ないんです。もしかしたら、そば店も休業しているかもしれません。

予定した場所に到着する前に、ホテルのようなマンションのような建物を見つけました。ロジワール・リビング・スイートというコンドミニアム型のホテルらしいです。入り口に「瀬良垣カフェ」の看板があります。ホテル1階にレストランのような区画があるので入ってみます。

おっ、いいじゃないですか、ここにしましょう。

食事をしているのは、4人家族が1組だけです。この時間帯って、チェックアウトとチェックインの間ですから、お客さんが一番少ないタイミングかもしれません。

沖縄そばミニ(528円) + グリーンサラダ(462円)、あさりのパスタ(1,298円)を注文しました。スープとドリンクは自由に飲めます。ドリンクバーにアイスクリームもありましたが、それは別料金とのこと。

この値段で大丈夫なのか分かりませんが、味は良かったですね。そばには骨つき豚肉も入っているし、コーレーグースーを入れると香りが引き立ちました。二人で2,300円ほどのお支払いですが、同じ内容で東京で食べたら3,000〜4,000円になると思います。安かったなぁ。

またANA万座に宿泊することがあっても、ランチは瀬良垣カフェに来てしまうかもしれません。

ANA万座に帰る途中、ローソンで今日のブルーシールを買いました。お店で人気のフレーバー2つ(バニラ・クッキー&チョコチップ)を食べられるというものです。

太陽が強くて暑くて疲れました。ANA万座に帰って、サブマリンJr.の時間まで休憩します。駐車場入り口でシャトルカーを呼んでくれたので、ホテルまで送ってもらいました。

ホテルに戻って、ラウンジで水分補給しました。フード類の提供は時間が限定されていますが、お茶やドリンクはいつでもOKです。マンゴージュースとペリエをもらいました。ふ〜、ほっとします。

■サブマリンJr. 15:00

ホテルの部屋で横になって、気がつくと14:50 !

うわ、寝坊した!

サブマリンJr.は5分前集合です。ホテルのレセプションからシャトルカーで運んでもらい、ギリギリ間に合いました。

行って来ます!

船内は海が見やすいように証明を落としてあります。一番上の棚にはライフジャケットが積んであります。何かあれば、これを着て船外に脱出することになるんでしょう。

沢山の魚を見ることができました。泳いでいるのは熱帯魚です。

そして、珊瑚の養殖場も見せてくれました。棒の上に珊瑚を乗せているのは、ヒトデに食べられないようにするためとのことです。ただ植えるだけではなく、工夫されているんですね。

海上から見たANA万座ビーチホテル。波は大したことがないようなのですが、船はかなり揺れています。

乗船は30分ほど。

楽しい船旅だったのですが、船酔いしてしまいました。ヤバイですけど、大人なんだからここは我慢です。

クラブラウンジのアフタヌーンティーが利用できる時間ですが、今なにか食べたら良くないことが起きそうなので、部屋で安静にします。

あっ、今日も沖の方を米軍のヘリが飛んでます。この光景も沖縄の一部ですね。

■夕食 クラブラウンジ 17:30

今日は天気が良く晴れています。これは万座毛近くに沈む夕陽が見られるかもしれません。

夕陽が見られるクラブラウンジ の席を確保するために、カクテルタイムが始まる17:30にラウンジに入りました。昨日とは違う前菜が出て来ました。もしかして毎日、変わるんでしょうか。さすがラウンジ は違うなぁ。 (上から時計回りに。フリッタータ、エビ、アグー豚、チーズ、野菜スティック)

さてさて、日没を待ちましょうかね。

あれ!? 水平線に雲が増えて来ました……..

船酔いは治ってお腹が空いているので、ゴーヤチャンプルー(1,000円)とフィッシュ&チップス(1,500円)をもらいました。ゴーヤチャンプルーは初日に那覇でも食べましたが、このラウンジ のチャンプルーもカラフルで美味しい! フィッシュ&チップスの魚フライもクセがなくパクパクいけます。

日没は18:40くらいなのですが、すでに18:50です。水平線付近を厚い雲が覆ってしまい、日没を見ることができませんでした。明日はチェックアウトするんです、もうここから日没を見ることはできません、残念です。悔しいので、オリオンビールをお代りしました。

船酔いするアクシデントがありましたが、今日は充実した楽しい1日でした。せっかくラウンジ の使い方にも慣れてきたのに、明日がチェックアウトする日だなんて寂しいです。

やっぱり暑さにやられて疲れていたのか、夕食後にベッドで横になって、気がついたら夜中の2時になっていました! おぉっと、ささっとシャワーを浴びてちゃんと寝ましょうか。

Updated: 2022年9月17日 — 12:41 PM