ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは、以前から宿泊したかったのですが、なかなか機会がありませんでした。
ちょっと宿泊料が高いんですよね。でも今回は奮発して、ラウンジという部屋が使えるプラン(2人で2泊して約8万円)で宿泊します。
■ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート 15:30
1999年のニューヨーク出張で全日空機に乗って以来、飛行機はほぼ全日空です。ホテルも予算が許せば全日空系を使うようにしています。一定のレベル以上のサービスが維持されていると予測できるからです。
ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートは半島全体がホテルの敷地になっていて、駐車場がホテルから徒歩10分ほどの距離があります。そういうこともあり、バレーサービスをやってました。
ホテル正面入り口に車を停め、キーをホテルに預けました。車が必要になったら、持って来てくれます。
車を停めるとホテルの方がすぐにやってきて、車を預かってくれました。そして、そのままラウンジ担当に引き継がれ、ラウンジまで案内してくれました。
9階建てのホテルは真ん中が全て吹き抜けになっています。この景色、様々なところで紹介されていますが、実際に見ると圧巻です。
チェックイン手続きはクラブ インターコンチネンタルのクラブルームでした。通常のレセプションだと立ったまま、説明を受けたり、宿帳に記入したりします。ラウンジではソファーに座って、おしぼりとシークワーサージュースを出してくれました。そして、宿泊客としての扱いが「たくさんいる宿泊客のひとり」ではなくて、「クラブルームのお客様」でした。
ラウンジは内装も調度品も良い雰囲気を醸し出しています。そして、気がつくと音楽が流れておらず、とても静かです。
ちょうどアフタヌーンティーの時間帯でしたので、お菓子を出してくれました。これも宿泊料に含まれています。そしてこのお菓子だけではなく、ラウンジが提供する飲食は全て宿泊料に含まれています。支払いはちょいとお高めですが、それを考えると逆に安いかもしれません。
海が見える席に案内してくれました。30分ほどの滞在でしたが、運転の疲れもとれました。居心地がいいので、部屋で寝る以外はラウンジに入り浸ってしまいそうです。
■ANA万座ビーチの部屋
部屋は最上階の9階でした。万座ビーチが見える部屋をリクエストしています。
室内は落ち着いた色使いです。インテリアもゴチャゴチャと置かずに必要最低限に抑えられ、部屋をできるだけ広く使えるようになってました。あっ、ティファニー・ブルーのような色も使っていますね。
窓の外には、万座毛や万座ビーチが見えました。ビーチサイドにして良かった、この景色はいいですねぇ〜
最近は増えてきたカートリッジ式のコーヒーメーカー、湯沸かしケトル、ボトルウォーター。
クローゼットと並んで、洗面台がありました。ドアを開けてすぐの場所なので、室内で何も触らずに手を洗うことができます。これはいい。
ただ、逆にバスルームには手を洗う場所がありません。
不思議なのが、バスルームがガラス張りになっていて、スクリーンをあげると室内を通して海が見えます。このデザインは昔は良かったのでしょうが、今の時代には合わないかも。
■夕食 クラブラウンジ 18:30
ラウンジ のカクテルタイムが17:30〜19:30。何が出て来るのか楽しみです。
最初に前菜のセットが出て来ました。ローストビーフが美味しくて、お代わりをお願いしてしまいました。
そして、ドリンク類もアルコールなど含めて全て宿泊料に含まれています。コーラルブルーという泡盛ベースのカクテル、スパークリングワインをもらいました。
飲み物が少なくなると、ラウンジスタッフが注文をとりにやってきます。追加でシャンパンをもらいました。シャンパンも飲みきりそうになると「お代わりいかがですか?」と声をかけてきて、シャンパンを注いでくれました。ラベルがチラッと見えましたが、モエ・エ・シャンドンのようです。なんだかんだで4杯くらいもらったかも。美味しかった、帰ってからも買ってみようかな。
食事メニューはイン・ルーム・ダイニング用(ルームサービス用)の中から選択できました。マルゲリータ・ピザ(1,500円)を出してもらいました。
食べた量は大したことがないのですが、ゆっくりと食事したのでお腹いっぱいになりました。
今日はもう、何も予定がありません。ホテル1階のショップで風呂上がりのドリンク類を買って部屋に帰ります。(1,158円)
明日は、ビーチに行ってみます。あとは、そのときの状況で考えるという成り行き日程です。ビーチパラソルが見えましたが、あれは借りられるのかな。明日、ラウンジに問い合わせてみましょうか。