時系列では書きづらいこと、お金のことなどを書いていきます。
新型コロナの感染が収まらない中での旅行であったため、食事以外ではマスクを着用し、アルコール消毒液が設置してあれば必ず手を消毒しました。そして、体温測定器がある場所では必ず測定し、iPhoneに日時と体温を記録しました。
東京に戻って1週間で体調の変化は無いため、今のところは大丈夫そうです。
■総費用 137,406円 (2人分)
まずは、一番気になっている今回の旅費まとめから。
3泊4日の総費用は137,406円でした。おぉっと、全日空便がマイルの特典航空券で0円だったのに結構かかりました。ただ、そのうち9万円あまりはANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾートへの支払いです。最初は旅行会社の2泊3日ツアーを探していて、ANA万座ビーチに泊まると2人分の航空券 + 宿泊で10〜12万円程度が相場でした。結構かかるなぁと思い、特典航空券を使って諸々を個人手配した場合も計算してみました。そうすると、あまり変わらなかったんですよね。そういうこともあり、個人手配で行くことにしました。
お金は大事です。でもそれより、いつも書いていることですが、個人手配は自由なんですよ。宿泊、食事、利用交通機関、そして日程や行程の全てが自由です。さらに、途中でいくらでも変更できます。旅行会社の作ったプランに縛られない、自由気ままな旅を選択しました。
もちろん、旅行会社催行ツアーを否定しているわけではありません。ハワイ旅行(2015, 2018年)はJTBのツアーで行きましたから。比較して、自分にとって良いと思う方を選択するだけです。
金額 (12,037円) | 内容 (3/21) |
0 | 航空券(羽田=那覇) ANA特典航空券(21,000マイル x 2) |
540 | ゆいレール (那覇空港 = 県庁前) |
6,171 | 夕食 土香る 那覇国際通り |
926 | 夜食 ファミリーマート 那覇国際通り |
4,400 | 宿泊 ホテル ランタナ那覇国際通り |
12,037 | 3月21日 合計 |
金額 (19,076円) | 内容 (3/22) |
13,700 | 日産レンタカー (3/22 09:00 – 3/24 15:00) |
968 | 朝食 A&W 牧港店 |
350 | おやつ ブルーシール 牧港店 |
1,400 | 昼食 レストラン イノー 美ら海水族館 |
1,158 | おやつ ANA万座ビーチ内ショップ |
1,500 | 夕食 ANA万座ビーチ マルゲリータピザ |
19,076 | 3月22日 合計 |
金額 (12,358円) | 内容 (3/23) |
800 | ランドリー ANA万座ビーチ |
0 | 朝食 ANA万座ビーチ 宿泊費に含む |
2,288 | 昼食 瀬良垣カフェ |
6,000 | アクティビティ サブマリンJr. |
2,500 | 夕食 ANA万座ビーチ ゴーヤちゃんぷるー、フィッシュ&チップス |
770 | おやつ ANA万座ビーチ内ショップ |
12,358 | 3月23日 合計 |
金額 (93,935円) | 内容 (3/24) |
0 | 朝食 ANA万座ビーチ 宿泊費に含む |
1,500 | 駐車代 ANA万座ビーチ 2泊分 |
1,000 | リゾートフィー ANA万座ビーチ |
78,328 | 宿泊費 ANA万座ビーチ 2泊分 |
1,490 | 昼食 イオンモール沖縄ライカム |
4,190 | 土産 美ら音.net イオンモール沖縄ライカム |
3,117 | ガソリン代 日産レンタカー 距離清算 |
350 | おやつ ブルーシール ANA FESTA那覇ゲート店 |
3,960 | 夕食 沼津魚がし鮨 羽田空港店 |
93,935 | 3月24日 合計 |
■空港での自動手荷物預け機 (BAGGAGE DROP)
スーツケースを使ったのが久しぶりだったため、空港で荷物を預ける機械は初体験でした。人間は以前からチェックイン手続き不要のSKIPサービス(ANAマイレージカードのみあればOK)でしたから、これでスーツケースも窓口手続き不要になりました。
(1)スーツケースを置いて、(2)ANAマイレージカードを読み取らせると、(3)搭乗する飛行機の便名などが表示され、(4)間違いなければ確認をタッチします。
(5)スーツケースに貼り付けるタグが印刷されて、(6)スーツケースの取手に貼り付けます。
(7)シャッターが閉まりスーツケースが配送コンベアーに乗せられたら、(8)引換証が印刷されます。
スーツケースが配送コンベアに乗る時、手前から奥に倒されます。もし、上下が気になるようなら、上側になって欲しい面を手前に置けば良さそうです。ただ、貨物室に積まれる時にはどうなるか分かりませんから、気休め程度ですね。
■飛行機は特典航空券でした
マイレージを交換した特典航空券はハイシーズンのため、1人21,000マイルでした。ここ10年ほどは、レジャーで国内線に乗る時は全て特典航空券です。ANAワイドゴールドカードの年会費を払って航空券を買っているとも言えそうなので、厳密に言えば飛行機代は無料ではありませんね。
・2011年06月 札幌市 (羽田=新千歳)
・2011年11月 神戸市 (羽田=神戸)
・2013年06月 徳島県 (羽田=徳島あわおどり)
・2016年01月 旭川市 (羽田=旭川)
・2017年02月 沖縄県 (羽田=那覇)
・2018年11月 千歳市 (羽田=新千歳)
・2019年09月 福岡市 (羽田=福岡)
・2021年03月 沖縄県 (羽田=那覇)
■訪問先の位置関係
訪問した各施設の位置関係は、下図のようになっています。( google map )
レンタカーを利用したことで、行動範囲がとても広がりました。
■高速バスではなくレンタカーを利用した理由
那覇空港からホテルなどを経由して、美ら海水族館などへ高速バスが走っています。自分で運転しなくて済むので、最初は高速バスのフリーパス券を買うことを考えていました。
よくよく調べてみると、コロナによる利用客の減少が原因だと思いますが、運行本数が減っていました。そして、ダイヤが曜日によって異なりますし、バスは基本的に1時間に1本程度です。これは、ホテルから海洋博公園に遊びに行くのも1日がかりになりそうです。そして、実際の運行状況は当日にならないと分かりません。こんな状態では、バスで観光地を回るのは無理だと感じました。
そして、レンタカーを探してみると、とにかく沢山ありました。沖縄は鉄道網が無いので、車での移動が基本ですよね。なんと、大手の半額以下の会社もありました。安さは魅力ですが、地元では有名な会社なのでしょうが、事故が発生した時の対応力が分かりません。結局、東京でもよく利用している日産レンタカーを予約しました。
■自動車での移動は時間に注意
沖縄本島の大きさが分かりづらいので、東京近郊と比較してみました。なんと、那覇から古宇利島に行くのは、東京から湯河原に行くのと同じ位でした。結構な距離があります。たまたま、那覇に前泊して朝9時にレンタカーを借りるようにしたから良かったものの、当初予定の那覇13時スタートだったら、ホテルに着く頃は真っ暗になってましたね。
・那覇空港=古宇利島:約97km( google map )
・東京駅=湯河原駅 :約98km( google map )
実走行からも遠いことが分かります。
・約140km:那覇 → ブルーシール、A&W → 古宇利島 → 海洋博公園 → ANA万座ビーチ
・約70km :ANA万座ビーチ → 道の駅かでな → イオンモール沖縄ライカム → 那覇空港
■ブルーシールは1日1個
沖縄に来たら必ず、毎日1個は食べるブルーシール。今回も食べ過ぎないように気をつけて、4日で4個を食べました。しかも、全て異なる形状です。
・塩ちんすこうカップ (国際通り ファミリーマート)
・紅芋アイスクリーム (牧港店)
・ダブルフレーバー(バニラクッキー&チョコチップ) (万座ビーチ ローソン)
・バニラソフトクリーム (那覇空港)
こうして並べてみて気がつきました。クッキーサンドタイプのポーラーベアを食べてません。仕方がないので、銀座のわしたショップで補充することを考えます。
■旅行ガイドブック
ガイドブックは定番の2冊、るるぶ沖縄ドライブ、まっぷる沖縄ベストスポットを購入しました。でも、自宅で写真を見たり、立ち寄り場所を検討するために使い、沖縄には持って行きませんでした。宿泊するホテル、遊びに行く場所を決めてしまったので、あとはレンタカーのカーナビ、またはiPhoneのGoogle Mapがあれば何とかなると考えていたということもあります。
海外旅行の時に必ず買っている「地球の歩き方」にも国内版があるのですが、今回は購入しませんでした。海外旅行版には必ず掲載されている「歴史」のページが無かったからです。琉球王朝時代、日本になった時代、そして第二次世界大戦で翻弄された時代、そういった歴史のページがあれば買ったのですが。
■旅程変更の理由 (2泊3日 → 3泊4日)
最初の計画では、2021年3月22日(月)からの2泊3日でした。往路の飛行機は、22日朝9時に羽田発、12時頃に那覇着です。
全体としてはこんな予定を考えていました。
1日目 : A&W牧港、ブルーシール牧港、古宇利島、海洋博公園
2日目 : 終日ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
3日目 : お土産購入
朝9時に羽田発ということは、その1時間前の8時には羽田到着、そのまた1時間前の7時には自宅を出ます、そしてさらに1時間前の朝6時には起床です。少しでもゆっくりと出発するために、羽田空港近くの京急電鉄大鳥居駅や穴守稲荷駅付近で前泊することを考えていました。しかし、自宅発とホテル発の時間が30〜40分程度しか違わないことに気がつきました。
だったら、前日の日曜日に那覇に飛んで、那覇で前泊することも可能じゃないのか。そういう方向に考えを変えて調べてみると、費用の差額は夕食1回分だけです。ホテルもレンタカーも国際通りで確保して、羽田発の飛行機も変更しました。
3月21日(日)午後の羽田発にすると自宅からの出発も慌ただしくないし、那覇からスタートする時間が22日13時から朝9時となり、4時間も早く行動開始できることになりました。
最終的に、日程はこのようになりました。
1日目 : 那覇に前泊
2日目 : A&W牧港、ブルーシール牧港、古宇利島、海洋博公園
3日目 : 終日ANAインターコンチネンタル万座ビーチリゾート
4日目 : お土産購入
日程変更して3泊4日の旅行になりましたが、最初の1泊(ランタナ那覇国際通り)は前泊扱いなので、気分的には2泊3日のままです。
■お土産
会社や知人、そして自分へのお土産はイオンモール沖縄ライカムで調達しました。荷物が増えるのですから、沖縄最後の那覇空港で購入するのが楽です。
以前、イオン琉球の通販サイトで沖縄価格で購入したこともあるし、いつも那覇空港で買うのもつまらないし、ということで今回はイオンモールで購入することにしました。
写真左側のちんすこうなどのお菓子は会社バラマキ用で、右側のじゅーしいなどお食事系は自分への土産です。
雪塩ちんすこうミルク風味(48個入) 1,000円
雪塩ちんすこうミルク風味(5個入) 100円 x 2
バイナップルちんすこう(?個入) 400円
パイナップルちんすこう(5個入) 120円
マンゴーちんすこう(5個入) 120円
玉木小亀梅味 100円 x 2
ジャイアントプリッツ紫いも 600円
オキハム地鶏じゅーしい 208円 x 2
らくちんチャンプルーゴーヤ 148円 x 3
オキハム コンビーフハッシュ ??円
ホーメル コンビーフハッシュ ??円 x 2