滞在6日目の11月18日(月)。今日はセントラルパークを散歩して、エンパイア・ステート・ビルに登る予定です。
※2021年4月投稿 : 文書記録が無いため、全て記憶に頼って作成しています。
転職の隙間で、生活や心をリセットするために訪れたニューヨーク。行きたいイベントがあるわけでもなく、あてもなく街をぶらつく毎日です。
■セントラルパーク (Centeral Park)
セントラルパークは巨大な都市のなかにある、巨大な緑地。ここを作った人たちの先見の明は素晴らしいです。当時よりもコンクリートにまみれる都市になった今こそ、この公園が必要だと思います。
11月なので紅葉がとても綺麗で、公園の中をずっと散歩してしまいます。
そして、セントラルパークの好きなことのひとつは、掃除されすぎていないところです。落ち葉もそのまま残されています。日本はやたらと掃除して、落ち葉を楽しむことができません。
屋外スケートリンクがあるんですね。
それにしても犬を連れている人が多いです。犬にとっても、5th Avenueなどの人が多い場所より、ここセントラルパークの方がいいですよね。
公園内を散歩していて気がついたのは、ベンチにネームプレートが付いていること。園内のベンチは個人などの寄付で設置費用が賄われているようなんです。
■ストロベリー・フィールズ (Strawberry Fields)
ストロベリー・フィールズはビートルズのメンバーだったジョン・レノンを偲んで、セントラルパーク内に作られた区画です。園内を散歩していて偶然通りかかりました。
「IMAGINE」と書かれた記念碑的な円形の図形が、地面に埋め込まれていました。
そのストロベリー・フィールズの前、道路を挟んだ園外にはダコタ・ハウスが建っています。綺麗な建物だったので、撮影しました。そして後から知ったのですが、このダコタ・ハウスはジョン・レノンが住んでいて、玄関先で銃によって殺害された現場でもあるそうです。
そういえば、定番の観光地であるエンパイア・ステート・ビルにまだ登ってませんでした。まだまだ時間があるので、行ってみます。
■エンパイヤ・ステート・ビル (Empire State Building)
1999年の出張でも、2001年の個人旅行でも登ったエンパイア・ステート。今日も登ります。
ダウンタウン側を見ると、やはりWorld Trade Centerは無くなっています。あの象徴的な建物が復活することはあるのでしょうか。
そして、アップタウン側を見ると、ロックフェラーセンターやセントラルパークを見ることができました。
展望フロアのもっと上にも登れるらしいのですが、確か別料金だったと思います。
エンパイア・ステートから、マンハッタンをぐるっと撮影しました。
それにしても、下を走る自動車がミニカーのようです。
ダウンタウン側に見える、あの三角形の建物はフラット・アイアン・ビル(Flatiron)ですね。ここを降りたら行ってみようかな。
エンパイアを降りる途中にあったコーラの自販機。出張中のロックフェラーセンターの事務所にもありました。そういえば、味が付いていない炭酸水も売ってましたね。そこまでして炭酸を飲みたくなるのは理解できません。
外に出てからエンパイア・ステートと記念撮影しましたが、合成写真のように見えます。でも、ちゃんと現地で撮影してるんですよね。
さてさて、ではフラット・アイアン(Flatiron)に行ってみましょうか。