ファンタジーランドで迷子になりました。
「ミッキーのマジカルミュージックワールド」を観るためにファンタジーランドに移動したのですが。
■16:55 ミッキーのマジカルミュージックワールド (ファンタジーランド・フォレストシアター)
劇場「ファンタジーランド・フォレストシアター」の場所が分かりません。
ピーターパン空の旅にいたキャストさんに聞いたところ、プーさんのハニーハントの近くにあるとのことでした。急いでプーさんのところに移動しましたが、それでも分かりませんでした。この時ほど、一覧できる紙のマップが欲しくなったことはありません。
プーさんの近くにいたキャストさんに場所を聞いたところ、ニューファンタジーランドにあるとのこと。ニューファンタジーランドは「美女と野獣」のエリアを作るために新規オープンした場所でした。美女と野獣がオープンしてから来たことがなかったため、位置関係が全く頭に入っていませんでした。
開演には間に合わないから速足で行きましょうと、連れて行ってくれることになりました。そして無事に劇場のキャストさんに引き継がれ、既に開演されていて真っ暗な劇場内を席まで連れて行ってくれました。座席は5列目の端っこでした。すでに着席している方の邪魔をせずに座ることができました。キャストさんたちの連携で救われました、ありがとうございました。
SHOWBASEは肉弾戦のショーでしたが、ここフォレストシアターは舞台装置が素晴らしいです。スモークが焚かれたり、ステージが丸ごと回転して場面転換したり、薄い透けたスクリーンに投影された映像とミッキー達の絡みがあったり。
しかも、屋内劇場で空調もばっちり。暑さから解放されてショーを楽しむことができました。
前から5列目だったのですが、実質的に最前列でした。前4列は誰も座っていなかったんです。ショー終了後にステージを撮影しましたが、誰もいないように見えますが、これは最前列だったからです。
■17:40 ウエスタンリバー鉄道
ウエスタンリバー鉄道は最終便が18時発とのことでした。今日のディズニーランドは19時閉園ですから、これが最後のアトラクションですね。
最終便の機関車が入線してきました。暑い!と思いましたが、そういえば本当に釜を炊いて水蒸気で走らせているんですよね。日本で一番、運んだ乗客が多い蒸気機関車かもしれません。
待っている乗客を全員乗せて、駅員さんに見送られて出発です。
ウエスタンリバー鉄道は蒸気船マークトウェイン号を近くを通り、
ビックサンダー・マウンテンの山並みを眺めながら、
ちょっとだけ恐竜の世界を覗くことができます。
■18:15 退園
ウエスタンリバー鉄道を楽しんで、今日のアトラクションは終了です。十分にランドを楽しむことができました。あとは、お土産を調達して、夕飯を食べて帰ることにします。
夕暮れ時のシンデレラ城がとても綺麗に映えています。
一応、記念撮影でもしておきましょうか。
ワールドバザールにも明かりが灯されました。もっと暗くなると綺麗に見えるのですが、もう退園しましょう。
ワールドバザールを抜けて振り返ると、正面側も綺麗なイルミネーションで飾られています。
そして、正面に東京ディズニーランドホテルも見えてきました。いま気がつきましたが、ディズニーランドの入園ゲートと東京ディズニーランドホテルは、似たようなデザインなんですね。一体感があります。
閉園時間近くにはパーク内のお土産やさんはいつも混雑するため、今日はボン・ヴォヤージュで購入することにしました。ミッキーのおせんべい(1,250円)、ベイマックスチョコクランチ(900円)、ニモのわかめスープ(650円)を買いましたが、えぇ、もちろん自分で食べる分です。
夕飯はイクスピアリまで戻って、真剣勝負という店で醤油らーめん(814円 x 2)にしました。暑くて汗をかいたので塩分を補給したいということと、気取らずに食べられるものが良かったからです。
暑さが大変でしたが、久しぶりのディズニーランドを満喫しました。しかも、入場制限中のため1万人ほどの来園者数で、アトラクションもレストランもすぐに入れました。これまでは年間3,000万人ほどが来ていたそうですから、制限が無ければ平均して毎日8万人以上が来ていたんですよね。新型コロナの感染拡大防止のために実施されている入場制限ですが、逆に空いているパークは快適でした。もし、コロナが収束してからもこの環境を維持できるのならば、入園料が倍近い15,000円程度になってもいいかもしれないと思いましたね。並ぶ時間がなくて、混雑を回避するためならば。