ANA国際線エコノミークラス機内食は美味しかった!
コロナ禍で旅行が抑制され、特に海外には出掛けられなくなっていました。その辺は段々と解消してきましたが、今度はインフレと円安で旅費が爆上がりです。
そのような状況でなかなか海外に行けませんが、それでも少しでも旅行を感じたいと思い、ANAショッピング A-Styleで全日空さんの「国際線エコノミークラス機内食」を買ってみました。
配達日が指定できないため初回の配達で受け取ることができず、宅急便の保管期限ぎりぎりに配送センターへ取りに行きました。そして、届いた包みを開けると、薄めの段ボール箱に直に冷凍食品が入ってました。そのため、箱が霜などの水分でヨレヨレです。
開けてみると、飛行機の形に切り抜かれた内蓋が見えます。青い冷食の包装で、全日空の機体のように見える工夫ですね。これはちょっと気分が上がります。
ただですね、この箱は冷凍品用ではないですね。
機内食を出してみると、箱の内側はホントにヨレヨレです。発泡スチロールを使うとか、箱の素材そのものを変更するなどの対応をした方が良いようです。
箱には不満がありますが、料理そのものはとても美味しかったです!
お世辞抜きでレストランの味でした。機内食ってこんなに美味しかったでしたっけ? 1食800円ですから安くはないですが、それに見合う味だと思います。
そういえば、最後に食べた国際線機内食は、コロナ禍前の2018年1月に行った成田=ホノルル線でした。
成田発の機内食はポリネシアン・チキン・バーベキューでした。副菜は左から、(1)枝豆、太巻き、かぼちゃサラダ、(2)野菜サラダ、(3)ゼリーです。右下のピンク色のものは、おかきです。
ホノルル発の1食目は、チキンソテーです。添え物は左から、「(1)ポテトサラダ、ピクルス、サーモン」、「(2)かまぼこ、卵焼き、枝豆」、「(3)ライムチーズ、クラッカー」です。
もうひとつの選択肢はカニグラタンでしたね。
そして、ホノルル発の2食目は軽食の台湾まぜそばでした。
あ〜、やっぱり、機内食は飛行機で食べたい。それに、機内で食べる時はメイン以外にも、前菜や副菜がついてきて、ドリンクも提供してもらえて、テーブルが完成しています。何とかして海外旅行したい。近場なら台湾、もし可能ならハワイに行きたいですね。
今回購入したエコノミークラス機内食は、以下の3種でした。ホントにお世辞抜きで、いずれも美味しかったです。
電子レンジで解凍しますが、(1)200w 5分、(2)500w 3分半 の2回かけます。この時間が絶妙で、満遍なく温まって熱々が食べられました。
■タンドリーチキン風サフランライス添え
■ハンバーグドリアデミグラスソース
■鶏もも唐揚げ油淋鶏ソース