2007/05/09 ロサンゼルス(4.LAから帰国)

KOREAN AIR

■半徹夜

明日は絶対に寝坊できない。へたをすると、帰りの飛行機に乗り遅れてしまう。
さらに、最後の朝食をLEON’s KITCHENで食べたい。絶対に早起きしよう。
ホテル備え付けのラジオ目覚ましを06:30、自分の携帯電話で6:40、6:50の目覚ましをセットした。

24:00に就寝したが、04:00に目が覚めてしまった。まあ、昨日は2時間だったのが、4時間眠れるようになったのだから、いいとしよう。このまま、テレビを観て眠くなったら寝る。そういうスタンスでいよう。とりあえず、荷物をまとめておこうか。

と思っていたら、結局6時になってしまった (^^;
んじゃま、チェックアウトして、朝食を食べましょうか。

■朝食

06:30

電話でメッセージ有りのランプが点滅している。「Voice Messageは無いが、FrontにMessageが届いている」とのこと。チェックアウトの際に聞くことにした。Messageは、「部屋のミニバー清算を忘れずに」ということだった。1本飲んだので、$1支払った。スーツケースをクロークに預け、チップ$1。

06:50

LEON’S KITCHEN
朝食にLet’s Go。LEON’S KITCHENで、Breakfast combo + Coffeeを食べた。ベーコンではなくソーセージを入れてもらったのだが、Spicyだった、ちょっと失敗。お腹は大丈夫だろうか。そういえば、初日のファーマーズ・マーケット以来、お米を食べてない。まあ、苦にならないから問題ないだろう。

これが、ロサンゼルスでの最後の食事かと思うと少し寂しい。ただ、今回の旅行では、ニューヨークを出発するときに感じた「この街を離れたくない」という思いは涌かない。ニューヨークほど、まだこの街に馴染んでいないようだ。

■Pick me up

6日に到着したとき、一緒に市内観光ツアーに参加した男性(50才代?)とホテルのロビーで少し会話した。会社を辞めたタイミング(転職の合間?)で旅行しているとのこと。5月28日くらいからは中国に行くらしい。仕事の内容については、詳しく話したがらない。でも、腰が痛くなる、頭を使うのは嫌、と言っていることから、肉体労働系なのかもしれない。ただ、この方は自分の言いたいことばかりを喋り過ぎて、少々うるさい。

08:00

ツアーガイドの北川さんが迎えに来てくれた。このガイドは、社名と自分の名前をちゃんと名乗っている。やっと普通のビジネスマンに出会えた。自分と、一緒に到着したもう一人、さらにニューオータニで3人の計5人をPick upして、LAXへ。

09:00過ぎ

LAXでは、ガイドの馬場さん(60才位?)に引き渡された。う〜ん、分業なのかもしれないが、次々に人が変わるのは不安になる。

スーツケースは施錠して良いとのこと。ガイドブックや航空会社の案内では、米国発では施錠してはいけないと書かれている。LAXでは、X線検査の結果、REDになった荷物だけを開けてチェックする。そのときに鍵を渡すようだ。実際に、1名要チェックとなって鍵を渡していた。

若いカップル(彼女はブローニーのカメラを持っている)の彼が、フィルムをX線検査に通したくないとガイドに言っている。彼女の写真を撮ったのか、もしかしてプロなのか。でも、プロなら抜け道を調べておくはずだが。ガイドの馬場さんは、抜け道は無いし、フィルムがX線被爆してしまっても米国は補償しないと何度も説明している。でも、あまりにもしつこいので、空港の係官に何か方法がないか質問している。

自分は、オレンジジュースを飲みつつ、テーブルで日記を記入した。妻と息子へのお土産はお菓子だけだったが、あまりにも申し訳ないので、売店でボールペンを買った。イルカ、映画のカメラが付いている、なかなか面白いペンだ。

10:30

手荷物検査を受け、ゲート120へ。ここは、トム・ブラッドレー国際ターミナルだが、Civic Centerの展望階に銅像があったのもトム・ブラッドレー氏だった。もしかして、市長さんの名前からとったのかもしれない。

■機内

11:00

予定通り、搭乗開始。5人席を独り占めだ、ラッキー。座るとすぐに眠ってしまったらしく、飛行機はすでに水平飛行していて、飲み物を配っている。やっぱり疲れていたのかもしれない。

前の席には、日本人のおばさん(50歳代か)が座っている。それにしても落ち着きが無い。何度も体を動かし、シートを倒したり直したりと、かなり邪魔だ。5人席の利点を活かして、こっちが別の列に移動した。

この機のCAは注意が足りないようだ、それとも慌てているのか。ヘッドフォン、アメニティを配り忘れるし、コーヒーも忘れている。なぜなのだろう、新人が多いのだろうか?

AIR MEAL
メインは魚。

AIR MEAL
なんだっけ、これ?

AIR MEAL
メインはチキン。

食事は、ビビンパは少し量がたりなかったが、他のメニューは十分な量がある。味もまあまあだ。南瓜が固かったり、お米が加熱しすぎで固くなっているのはご愛嬌。食事を配布(配布という言葉が良く合う)した後、5分ほどで一回目の片づけが始まる。そんなに早く片付けたいのか。なるたけサービスに関わる時間を減らしたいのか。ビジネスクラスで、東京ーニューヨーク間を往復した時と同じレベルを要求してはいけないのかな。エコノミークラスの赤字は、ファースト、ビジネスの黒字でカバーしていると聞いたことがある。全席ファースト、ビジネスのみにすればもっと利益が出ると思うのだが、そうしないのは何か理由があるのだろうか。まあ、そんなことをされたら、海外旅行なんて人生に数度が限度になってしまうと思うが。

不思議なのは、乗客は少なくて空いているのに、トイレがいつも混雑していること。15人にひとつ位の割合なのに、いつも誰かが使っている。なぜ?

ECONOMY SEAT
帰りの機内では、飲み食い以外の時間は大体、横になって寝ていた。やっぱり、横になれるというのはとても楽だ。ビジネスのシートは広くていいが、エコノミー5席の方がいいかな。

■今日の支出

USD
2.00 Bed Make
4.22 Breakfast (LEON’s KITCHEN)

1.00 荷物預けチップ
3.25 LAXでオレンジジュース
24.83 お土産ボールペン
——-
35.30

Updated: 2021年10月5日 — 10:40 AM

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