■新婚旅行は北海道横断でした
結婚式の夜、札幌京王プラザ入りしたのは、すでに20数年前のことです。新婚旅行は、妻の希望で北海道横断旅行(5泊6日 全行程タクシー貸切)でした。今回は、マイル貯めて航空券を獲得して、エコポイントで宿泊券を獲得したので本体価格ゼロの旅行です。夫婦だけで飛行機に乗る旅行は、新婚旅行以来かもしれません。
荷物は機内持ち込みカバンひとつにまとめました(+妻のハンドバッグ)。カバンに余裕があると余計なものまで詰め込んで、荷物が増えてしまうからです。必要になったら現地で買う！そういうことにして、着替え、長袖上着、カメラ、ガイドブック、チケット、Macintosh、あれれ、結構な荷物になってる…. (^^;
■コストカットし過ぎると寂しい
10:00
10時発の便だったので、羽田には8時過ぎに到着。Edy付きANAカードなので、ピッとかざして搭乗手続き完了。朝食は第二ターミナルのカフェで食べました。搭乗時刻まで、ラウンジでまったりしようかと思ったら、団体さんが来ていて大混雑。5〜10分ほど待たされました。
朝食は軽く、ミネストローネとパン。
搭乗ゲート間違えたので、ちょっと小走りしましたが、無事に搭乗完了。定刻に離陸してお茶タイムになりました。それにしても、コストカットのためとはいえ、お茶・水・リンゴジュース以外は有料というのは寂しい感じがします。コーヒー、紅茶、ジュース数種類、お菓子などが無料だった以前の状態が懐かしい。
羽田ラウンジでコーヒー飲んだので、機内ではお茶をもらいました。
機内から見た、下北半島。
■札幌は晴れ
11:30
グスグス天気の東京とは打って変わって、新千歳空港は晴れてます！東京を離れると、仕事のことも忘れられるので、一気に旅行気分が高まります。
■北海道開拓の村
14:00
新札幌駅からバスで北海道開拓の村へ。
北海道開拓の歴史を学ぶことができるかと思って、空港から札幌へ移動する途中で立ち寄りました。
確かに古い建物が保存されていて、当時の生活の一端をかいま見ることができます。ただ、北海道開拓の歴史を学ぶことはできませんでした。もしかしたら、北海道開拓記念館も合わせて立ち寄った方が良かったかもしれません。中学生位の子供たちが大勢いたので、地元の学校は校外学習に組み込まれているのでしょうね、きっと。
新千歳空港〜札幌の間は乗車券のみで乗れる快速。札幌より先は有料特急になるようです。
開拓の村正門前にて。
懐かしい形の電柱。昭和40年代でもこういう電柱はたくさんありました。
馬車にも乗れます。
村内にある大きな池。子供の頃は、こんな池でザリガニ採ってました。
懐かしい丸い郵便ポスト。
当時のそば屋のメニュー。15銭とか、25銭で蕎麦が食べられる！
旅館だった建物。
■札幌駅に到着
17:00
開拓の村から、バスとJRを乗り継いで札幌駅に到着。勤務先の札幌支店があるので、4年前にも来たことがありますが、駅前の景色はどんどん変化してます。東京在住の眼から見ると、札幌駅周辺は「銀座、新宿、渋谷を一カ所にぎゅっと圧縮した」感じです。
札幌駅だけで、ひとつの街かと思うくらい沢山の店があります。
駅の北口は文教地区といった雰囲気で、商業地区の南口とは全く異なります。
■ホテル到着
藤田観光が経営しているホテルグレースリー札幌に宿泊しました。1階がレストラン、2〜6階が読売新聞、7階以上がホテルです。だからなのか、読売新聞の朝刊が毎朝フロント階(7階)に積んであり、無料でもらえました。
エレベーター、部屋の共通カードキーを使います。エレベーターでは、カードキーをかざして部屋のフロアのボタンを押します。試しに他の階を押してみましたが、エレベーターは動きませんでした。これは防犯にもなりますね。
チェックイン時、部屋が空いていたのかアップグレードを勧められました。どうせなら広い方がいいので、室料1,000円/泊を追加して広い部屋にアップグレードしました。元々はシングル(15平方メートル)でしたが、ツイン(22平方メートル)になったお陰で、ビジネスホテルにありがちな窮屈さは感じませんでした。もし、次回も泊まることがあれば、アップグレード必須です。
ホテル外観。ガラス主体の壁面がモザイク状になって、モダンな感じです。
禁煙ツインの部屋。
簡単なデスク、テレビ、冷蔵庫、小さなタンスもあって、必要十分な設備です。
部屋の窓から見た札幌の街。ぬいぐるみのミーコは連れて来るつもりではなかったのに、カバンに入ってました….
■夕飯は駅ビルで
夕飯は札幌駅ビル(STELLAR)のカレー研究所で済ませました。 旅行前に地元民情報で「回転寿司 根室花まる」を勧められたのですが、90分待ちということなので断念。明日、再チャレンジです。
今日は移動で疲れました、おやすみなさい ZZZZZzzzzzzz..z…….z………..